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2週間弱の日本の夏日でビタミンDを合成したのに、空港から家に帰る窓から 眺めたパリの人々は冬のコート姿・・・泣けました にわか雨&低温で時差ボケ解消未だならず。 ぼんやりした頭であの意気揚々と帰国した日々をちょっと振り返ってみます。 パリの空港を飛び立つと、眼下に見えるのは幾何学模様も美しい農地。 目にも鮮やかな黄色は菜の花畑。菜の花オイルはオリーブオイルと並んで フランス料理ではよく使われるオイルです。 ラッキーなことに後部席はがら空き、 団体ツアーのおばちゃん達(私もおばちゃんやった)との空席争奪戦に勝利して エコノミー4席ベッドを獲得! 12時間のロングフライトも快適に過ごせました。 最近はJALを利用することが多いのですが、飛行機に乗った途端ジャパニーズCAの 「お待ちしておりました」と 高級旅館の女将並みの一言がサービス欠乏症の心に沁みる。 エール○ランスの腕組みした無愛想なCAとの12時間で同料金なら 絶対JAL選ぶべし。 機内から眺める日の出は遮るもののない大空の彼方から周囲を 様々な色に変化させるダイナミックな自然のショー(実際の色とは少々異なります) 到着数時間前が眠気のピークになるけれど、大阪城が見える頃になると 俄然アドレナリン上昇↑↑ 何故かって? それはデ・パ・地下。 日本に一時帰国する数日前から、大阪食い倒れシュミレーションを作成 手始めに大寅の季節限定泉州ねぎいり揚げはんぺんをかぶりつき、 日本無事到着を一人祝いました 帰国第一弾の買い物はすし萬のばってら&小鯛の押しずし、 大寅の各種はんぺん&はも板 泉州水なすの漬物(悶絶するほど美味) ナムル&カクテキ&オイキムチ。 嬉しすぎるでしょ~~。 次に向かった先は帰国時定番の道頓堀「今井」の上六支店。 これまた定番の”鍋焼きうどん”あっさりした関西風の味に 鴨のコクがほんのりときいて天下一品。 鼻水だけじゃなくて、嬉し涙も出ちゃいます。 〆はわらび餅。ねっとりとトロ~リと味蕾を大満足させながら 喉を滑り落ちて行きました。 6000㌔彼方の今は届かない美味達、自虐的だわ~~~。 これじゃ、最初から飽食の旅みたいですよね 還暦の旅のあれこれと紹介できるほどの写真もないのですが(2週間でたったの40枚) 次回、口八丁に装飾過剰で語ります。笑 それはそうと、ローランギャロスが始まって、錦織君が2回戦突破しました(39年振りの快挙) TV観戦が忙しくって、次回までのスパンが長くなりそうです。 誰も待ってないと思うけど、念のため。。。
by tinyapun
| 2013-05-31 06:02
| ジャポン
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