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パリで今年の最高気温(日陰で36℃)だと予想された木曜日の午後 へそ曲がりだから、もっと暑ーい彼の地に行ってきました。 ロワシー空港を南西方向に向かって飛び立ち、上空から眺めた大地は まるで上から見られるのを意識したかのような大胆な幾何学模様。 遮るもののないヨーロッパ一の平地を飛ぶこと1時間、遥か彼方の冠雪のピレネーを 越えると・・・ そこは見えるのは赤茶けた土の色が鮮やかなスペイン。 マドリッドを横目にジブラルタル海峡を渡ります。 機内食初撮影。お情け程度のスモークサーモン、チーズ、チョコレートの デザートにメインの牛肉。 付け合わせのグリンピースやジャガイモもしっかりサフランやクミンで味付け され、気分は早くもマグレブムード。 ちょうどラマダン(断食月)にあたり、隣席のイスラム女性は当然のことながら 日中の飲食は✘、いくら厚顔の私でも、喉の通りは悪かった。 ジブラルタルを超えると、そこは北アフリカの水分量ゼロの白茶けた土地。 目的の彼の地・マラケシュに近づくとアトラス山脈の恩恵で緑が広がり 生命を感じます。 マラケシュ・メナラ空港はインターナショナル空港ですが、いくら近代化された と言っても未だタラップ仕様。 降り立った途端、42℃のサハラの熱風で息苦しい。かすけなら即死! 空港内に入るまでに、からからに乾燥した空気でコンタクトが外れるかと思った。 クーラーの効いたタクシーから眺める見慣れた町も灼熱で喘いでいる様。 いつもの宿のいつものスタッフの笑顔に迎えられ、いつもの部屋に落ち着きました。 マラケシュは夏がシーズンオフ、でも光と影のコントラストが一番強くなるこの時期が マラケシュらしいと人は言います。 一休みして、日が陰った頃、友人に頼まれたものを買い出しにムアシンの泉へ・・・ 薬草やスパイス、自然コスメを扱うブティック Ste KAMARUS s.a.r.l 118,face fontaine mouassine Marrakech ℡(212.524)42 74 71 スーク(市場)の中には星の数ほどちょっと怪しげなこの手のブティックが あるのですが、偶然知り合ったマラケシュ在住の仏女性お勧めで 最近はここでローズウォーターやオレンジの花&アルガンオイルのクリーム 大のお気に入りのパルファム・マムニアカクテルを大人買い。 といっても10点ほどで諭吉様半分くらいなんですけどね。笑 初日はこれでジ・エンド。 今回は全く観光もせず、ただ時に任せて、メディナの中でうつらうつらと 過ごしたなまくら日記。 マラケシュ旅行を計画してらっしゃる方には全然役立たずだと思われます。笑
by tinyapun
| 2013-08-05 00:16
| ヴォヤージュ
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