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フランスで新年を祝う伝統菓子と言えば、ガレット・デ・ロワ。 パン屋には様々な大きさのガレットが並ぶ。 元来、甘いものが苦手で、スイーツとは縁遠いが 縁起ものだからと買う気になった。 いっそ食べるのなら、一流にしよう!で ピエール・エルメ。 ピエール・エルメは確か、2016年のパティシエ世界№1の栄光に輝いたと聞いた。 ガレット・デ・ロワの中にはフェーブ(陶器の人形)が一個入っていて それに当たった人が紙の王冠を被る習慣がある。 我が家は紙なんてビンボーくさい事しないよ~~フェルト王冠であーる。 デジャヴュと思う人は目の錯覚!?笑 ガレット・デ・ロワに負けたくないから かすけだって王冠被った。 これもデジャビュと思う人は目の錯覚×2。笑 パイ生地にアーモンドクリームだけ入っているシンプルなガレット。 断面はこんな感じ。 甘さかなり控えめ、上質のバターたっぷりのパイ生地が さっくさくでお口がご機嫌さん♪ 極小サイズには残念ながら、フェーブは入ってない。 たかだか半径10㌢ほどの大きさで1000円もふんだくるくせに けち~と、思ったけど なんでも一飲みするイヤシイ子に食べさせるには 良かったのかもしれない。 王冠をかなぐり捨てて、恋しいガレットに目が釘付け。笑 遥か昔、英国王がバツイチの人妻のアメリカ女性と恋に落ち 愛する女性との人生の為に、王冠を捨てた恋物語があったけど かすけはさもありなん。笑 私は何のためなら、画〇を捨てられるだろう? 今年の課題だな~~笑
by tinyapun
| 2018-01-13 06:54
| かすけ
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