|
フレブルかすけとの愉快なパリ生活
by tinyapun
S |
M |
T |
W |
T |
F |
S |
|
|
|
|
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
カテゴリ
最新の記事
生き終えた |
at 2019-07-23 15:48 |
|
以前の記事
メモ帳
その他のジャンル
フォロー中のブログ
外部リンク
|
お天気が良ければ、お日様がいっぱいで温室のような待合室だろうけど生憎の荒れ模様。それでも、外の景色を見ていると、待ち時間の長さを忘れる。
かすけのかかりつけの眼科のスペシャリストが自身のクリニックを閉め 大学病院で教鞭をとりながら、週に二回の診察を始めたのは昨年の秋の事。12月頃から、かすけの目の具合も芳しくないのでコントロールも兼ねて、大学病院にやってきた。お初の待合室だから、かすけもうろうろ落ち着きがない。
覚悟はしてたけど、手際の悪いインターンにあれこれ検査されくたびれ果てた頃、主治医が登場。ここ3年ほど、角膜に問題があり、薬でだましだまし現状維持を保ってきたが浮腫が顕著になり、このままでは疼痛を伴う失明の可能性が高いと言われ結膜移植手術を決断した。善は急げで明日手術。 見かけはいくら若くとも、まぎれもない老犬組のかすけその上、麻酔のリスクが高いと言われるフレブルゆえ心は揺れた。 でも、かすけの犬生がどれだけ残っているかわからないけれど目薬も効かず、痛い思いをしながら失明を待つより少しでも快適な生活が望めるのなら、手術は今しかないような気がした。
主治医に「先生が手術してくださるのなら、全幅の信頼でお任せします」と言うと
返事は微笑みながら「僕じゃなくて、かすけ自身の生命力を信頼した方がいいよ!」
そうだ!どんな時でもかすけはひるむことなく行動できる犬。
手術なんてちょちょいのちょいで乗り越えられると信じよう。
大丈夫!!
|